RESEARCH OBSERVATION

研究観察

フェザーコットンの構造

インド産のハイブリッドコットンを紡績したフェザーコットン®は、 ルーメン(内腔)と呼ばれる中空構造の部分をつぶさないようにして紡績しており、軽く、夏は涼しく冬はあたたかく感じられる特性がある。

フェザーコットン®の断面図には、一般のコットン糸の断面よりも空気が多く含まれている。

ルーメンについて

コットン糸は、環状構造の第一次細胞膜(外側、~0.1μm)からなり、ルーメン(内腔)とよばれる中空構造を有している。

引用: 超長綿、フェザーコットン®(コットン糸)のルーメンの観察
平成27年度 分子・物質合成プラットフォーム代表機関利用報告書, 課題番号S-15-JI-0013, pp.22-23

お問い合わせ

Tel.076-461-6855

フェザーコットン🄬製品のご質問は気軽にご連絡ください